ご訪問頂きありがとうございます。

前回の続きです。

見知らぬおばさまのアドバイスを参考に
特別養護老人ホームのショートステイを
お願いするため、入院先のソーシャルワーカーさんに相談をしました。

そのケアマネさんがとても親切で
気持ちをよくわかってくれて
色々話を聞いてくれ私は救われました。

 

ケアマネさん、一生の恩人です。

捨てる神あれば拾う神あり。

 

そしてすぐ退院手続き、そのケアマネさんが所属している今の施設にショートステイとして入所ということになりました。

 

ショートステイですが宿泊もできる。

ただし30日毎に、間で1日は介護保険が使えず全額自費負担になるという仕組みで、長期での入所が可能になります。

 

それでも本来なら半年位で他の施設に移動してください!と言われるところ
役所に直談判して泣きついた甲斐があり
特別にずっと同じ施設にいられることになりました。

 

あれは本当に泣き脅しでした。

誰も助けてくれないのにどうしたらいいの(泣)
死ねということですか~(泣)

 

あの時ダメもとで行った市役所。

なんでも諦めずにやってみることは大切ですよね!

 

やってできないことはない!
願えば叶う!

 

そんなこんなを経て
ショートステイ1年半が過ぎた頃

母の介護認定が要介護4になったのをきっかけにめでたく正式に入所となりました。

 

あれから丸4年。
本当に安心安定して暮らせています。

 

ショートステイとそうじゃないのとでは
全然待遇が違います。

 

病院への通院も、以前は民間の介護タクシーを自分で頼んで保険が使えず高い費用がかかっていました。

今は、施設の介護車を出して下さるので
費用も保険が使えて格安。

 

何より車が確保できるのが一番安心。

介護タクシーの予約が大変だったので。
(台数が少ないので取り合いです。)

 

それから、内臓疾患のお薬は
施設の担当医が訪問し処方してくれます。

 

そしてなにより
施設を追い出される心配がない。

介護難民だった私にとっては
これがやっぱり一番大きな安心です。

 

施設の方の対応もちょっと変わり
家族のように大切にしてくれてます。

 

介護の仕事は本当に大変だと思います。

 

直接的な母の介護はもちろんのこと
その方々のおかげで
今の自分の生活が成り立っているのだと
当たり前ではない幸せに感謝の毎日です。

 

何事もおかげさまです。

たくさんの方に支えて頂いてることを
忘れないようにしよう!

母の介護①はこちら→☆☆

長文にお付き合い頂き
いつもありがとうございます。

ようこりん♪

 

今思えば、どうしてあの方はその案をアドバイスしてくれなかったのか…?

 

こちらからのその相談に、やっと退院してくれそうな道を見つけた!という感じのその方は、すぐにケアマネさんに連絡を取りご紹介してくれました。